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2011年02月23日(水) 晴
「R山の会」の仲間と神奈川県藤野の里山ー日連アルプスをミニ縦走
(金剛山420m、峰山423m、鉢岡山460m、日連山374m、宝山374m)
―歩行時間 休憩含み約4時間30分ー
 
この山へは、2004年2月19日単独で一度登って以来の再訪である。
 
当時は、未だ余り知られていない山域にて道標も少なく、
地図と山の雑誌S誌の掲載文を頼りに時間を掛けて登った。
 
今回は仲間と一緒に縦走路に春の兆しをそっと感じながら、のんびりと懐かしい山道を辿った。
登山道の丁目石
JR藤野駅前からやまなみ温泉行きのバスで5分「金剛山」バス停で下車
赤い鳥居を潜って植林の中の山道を緩く登って行く。
 
周囲が雑木林に変わると丁目石が現れる
何度かジグザグを繰り返しながら進む。
登山道の丁目石
急坂からの「相模湖」
 
 
十四丁目が過ぎるとTVのアンテナ線に並行して岩混じりの急登が始まる
途中で立ち止まり振り向くと眼下に相模川が、また陣馬山から高尾山山並みが見える。
急坂からの「相模湖」
「金剛山」山頂
十八丁目石まで頑張ると平坦になり金剛山の山頂だ。
樹林に囲まれた静かな420mの山頂には、古峰神社が祭られている。
 
ー社殿裏の明るい草原から丹沢の大室山や加入道山の展望を楽しみ休憩ー
「金剛山」山頂
「峰山」山頂
山頂から十八丁目まで戻り、少し下って分岐に出て登り返し
、標高423mの峰山山頂に到着する。
 
ー山頂からは丹沢・道志及び中欧沿線に懐かしい山々の眺望が開けるー
 
山頂から分岐まで戻って道標に従い左折して進み「杉峠」の五差路の出る。
ー峠で鉢岡山への先行を決め山腹の道を新和田峠へー
「峰山」山頂
冬枯れの雑木林
峠から送電鉄塔の脇を通り広い自然林の道を登って行き、
田ヶ岡への分岐から山腹の右を巻いて伐採作業中の美しい雑木林を登って行く。
冬枯れの雑木林
「鉢岡山」山頂
雑木林の中の道を登り切り、Tj字路を左折し、460mの鉢岡山山頂に着く。
 
植林に囲まれた山頂には、TV中継アンテナ、山名標柱と烽火台跡の標柱が立っている。
―戦国時代鶴島御前山から岩殿山(城)へ通報の烽火台があったー
藤野町教育委員会の説明板より
「鉢岡山」山頂
「日連山」山頂
山頂から中継塔の裏を通って急坂をくだり、
新和田峠から長閑な新和田の山村風景を眺めながら、往路を杉峠まで戻る。
 
峠の道標に従い緩く尾根道を辿り、山頂下の急坂を登り切り、374mの日連山の頂きへ。
 
ー山名板が立木に取り付けられた山頂の木の間越しに相模湖や丹沢の山並みが覗くー
「日連山」山頂
「宝山(宝の峰)」山頂
日連山から緩く下り鞍部から雑木林の間を僅かに登り返し、37宝山山頂につく。
展望はないが、落ち着い板雰囲気が好ましいの山頂だ
中央に殆んど埋まって頭だけ出した三等三角点標石があった。
 
ー円形の「宝山」山名板と木片に「宝の峰」と記された山名板の2枚が木に取り付けられているー
「宝山(宝の峰)」山頂
高野山「青蓮寺」
宝山山頂に別れを告げ山頂直下の石祠を確認して木段のジグザグ道を相模湖や藤野の町並みを見下ろしながら日連集落の日連神社に無事下山参拝を終え、県道に出る。
 
途中、高野山真言宗青蓮寺の門前で手を合わせて通過。
高野山「青蓮寺」
顧みる山並み
日連橋から坂道を登り、藤野小学校下を通ってバス路線野出て、
日蓮大橋の上から歩いて来た稜線を振り返り、藤野駅に戻り帰途についた。
顧みる山並み

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Last updated: 2011/9/10

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